創価学会破門の経緯を知らない方へ その34

平成3年に入り、創価学会は宗門批判の大キャンペーンを継続しながら、学会員を寺院・僧侶から離反させる活動を進めた。

この状況を踏まえ宗門は、創価学会が宗教法人を取得したときの三原則、「①折伏した人は信徒として各寺院に所属させること。②当山の教義を守ること。③(末法下種の)三宝を守ること」を踏みにじり、日蓮正宗信徒団体としての資格を喪失し、三宝破壊の謗法団体と堕してしまったと判断せざるをえず、平成3年11月7日、創価学会に対して「解散勧告書」を送達した。

これを受け創価学会は、激昂するごとくかえって反発をし、猊下・宗門に対し誹謗中傷を重ねていった。宗門はこれを放置するわけにいかず、万やむを得ず11月28日、創価学会に対して「破門通告書」を送達したのであった。(次回 解散勧告書の内容 他)

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