創価学会破門の経緯を知らない方へ その33

平成2年12月27日、宗門は「臨時宗会」を開催し、宗規の一部を改正し、総講頭・大講頭の資格を失わしめる措置をとった。すると学会組織では直ちに連日連夜、会合を開き、一方的に捏造した「経過について」や、宗門からの「お尋ね」書に回答もしないまま宗門に提出した「お伺い」書を、宗門からの回答を待たずに一般会員に配布し、でたらめな情報を流すことに徹底した。

また組織を使い、総本山をはじめ全国の寺院に、嫌がらせや脅迫まがいの電話をかけさせ、翌年正月における新年勤行会を皮切りに諸法要を妨害するなど、組織的な嫌がらせや妨害行為を開始した。

1月4日からは聖教新聞や創価新報等のメディアを駆使し、宗門批判を大々的に開始した。そして、彼岸法要や葬儀も独自に行なっていったのであった。(次回 解散勧告)

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