創価学会破門の経緯を知らない方へ その6

平成2年、学会は虚偽捏造の悪口をもって会員を洗脳し、宗門からの引き離しを画策していきました。

同年10月、大石寺開創七百年の大法要が盛大に奉修され、またその翌月には宗祖御大会が奉修されました。この御大会の折、池田・秋谷両氏ら5名が御目通りしました。その折、御法主上人より池田氏に対し、正信会問題を発言する際には、その原因となった学会の教義逸脱問題を忘れてはならないと注意がなされ、「権威・権力」という発言が何を意味するものか、また教義の根幹たる「四箇の格言」を蔑ろにするような表現について注意や質問がされました。これに対し池田氏は「邪宗に対すること」としてはぐらかし、また秋谷氏らが口を挟み、核心をすり替える口上に終始したのです。反省の態度のない不遜な態度のまま御目通りが終ったのでした。(次号は学会の昭和52路線)

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