創価学会破門の経緯を知らない方へ その5

前号と同じく平成2年7月21日、池田名誉会長・秋谷会長が御法主上人に御目通りした折、日顕上人は両氏に対し、「7月17日の連絡会議の学会側の一方的な態度について、どのようなことか」と尋ねられたところ、秋谷会長は「今回は言わせていただくということで…」と弁解をし、それに対し日顕上人は同会議でなされた法主の発言封じの件について注意をなされました。しかし、秋谷会長が反省の色も見せないで抗弁したので、日顕上人は「法主の言に対する連絡会議での学会の態度は憍慢(きょうまん)
謗法です」とたしなめられたのです。

その翌月の連絡会議では宗門側より学会側に対し、批判内容の多くが事実に反するものとして指摘しましたが、それ以降も学会は是正することもなく、虚偽捏造の多い悪口を学会員に口コミで伝えていったのです。(次号は11月のお目通りの様子)

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