仏の悟りや御本尊の功徳力を信じられない人へ


仏教に耳を傾け、仏典を紐解いたことがあるでしょうか。仏教は今から3000年ほど前、インドの出現した釈尊によって説かれました。釈尊は当時流行していた絶対神を立てる宗教を邪義として排斥し、悟り究めた法を50年間にわたって説き、その最後に究極の実教である法華経を宣説されました。

その教えは、因果の理法を基底として、法界の真理と人間生命の実相を説くもので、生・老・病・死の四苦を根本的に解決して真実の幸福境界に至ることを目的としたものでした。

そして法華経に予証するとおり、末法という時代に入り御本仏が日本に日蓮大聖人として出現されたのです。大聖人の教えは、仏教の根本を説きます。謙虚に仏法の教えを乞い、自ら仏道を求めてこそ、そこに功徳があり、生きる力と喜びを知り得るのです。

法遍寺においでになり、御本尊に手を合わせて下さい。お待ちしております。

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