日蓮正宗の教義を知らない方へ 〈なぜ「神だな」や「神札」をはずさせるのか〉

日本人の多くに、神だなや神札に何らかの力がこもっており、その力によって守られるという概念があります。

日蓮大聖人は仰せです。「諸天善神は、妙法を法味として威力を増し、民衆を守護する力を増していく。しかし、この末法の世の中においては正法を信仰する者が少なく、正法に背いている者が多いために諸天善神は法味に飢えて、社を捨てて天上に昇ってしまっている。神社には、これよかれと悪鬼や魔神が棲み、災難を引き起こす。正法に反する人がこれを拝むと、悪鬼らは栄養を増し、さらなる災難を引き起こす」(立正安国論)と。

拝まなくても神棚があることで、そこに悪鬼魔神が棲むのです。これが不幸の根本原因となり、魔の力ともなるのです。この怖さをまず知ってください。そして日蓮正宗の信仰による幸福原理を知ってください。

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