無神論や無信論とは…

無神論や無信論とは、宗教的な絶対者や絶対力の存在を認めないことをいいます。

たしかに、殆どの宗教で説く神や仏は現実にこの世に出現したこともなく、因果の道理に外れた空想の産物ですから、このように強く思うのも無理からぬことかもしれません。キリスト教でいう神などは「いると思う人には存在する」矛盾に満ちた空想の代表といえましょう。

しかしあなたが仏教に耳を傾けず狭小な体験や憶測で評価するものであれば、それは残念なかぎりです。日蓮大聖人の仏法は因果の理法を基底として、世間の姿と人間の生命の真実の相(すがた)を教えます。

どうか謙虚な心で仏法の教えを乞い、仏道を求めてくださることを祈ります。生きる力と喜びはすなわち結果です。お待ちしております。

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