涅槃経というお経の中に……

涅槃経というお経の中に、「正しい宗教を持たない人は、仏という人生における根本の師を知らず、もっとも慈愛の深い親を持たず、仏の救済もなく護られることもなく、生きる目的を知らず、功徳という財宝に恵まれない貧しい人である」と説かれています。生きていく上で信念や努力が必要なことは当たり前です。しかし、生苦・老苦・病苦・死苦は必ず直面する苦悩であることは間違いありません。

正しい信仰には、生命の本源にある業と煩悩の姿を清浄とし、いかなる障魔にも負けない不屈の闘士と、苦難に打ち勝つ力が養われます。その信仰は、ここ日蓮正宗の真実の仏法にあります。

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