供養の意味を知り、有徳の人となろう

「供養」とは何か。この言葉には、①香華や飲食・財物を奉ること。②仏様を礼拝恭敬して讃歎すること。③仏法を信じ、心身を修行に投ずること、などの意味があります。

また「法供養」といい、仏法を弘め人々を利益せしめることも供養となります。御本尊を拝し左側の上部に、「有供養者 福過十号」と御認めがあり、「供養すること有らん者は福十号に過ぐ」と読みます。その意味は、大御本尊に正しく信心をし精進する人にそなわる功徳は甚大であって、言葉には言い尽くせないということです。仏様には十種のお徳を表すお名前があります。「仏・如来・世尊」などです。この十種の徳を超える功徳を与えて下さるのが御本尊様であり仏様の慈悲なのです。

自身の成仏と広宣流布を願い、真剣に唱題を重ね折伏に励み、有徳の人となっていこう。

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