「南無」という言葉は…

「南無」という言葉は「帰命(きみょう)」という意味であり、我が生命体の全てを仏様に捧げ、任せるということです。

妙法蓮華経の実体と心を、我が身をもって顕された日蓮大聖人に帰命信順する信心と生活には、

①円満なる徳が備わり、寛容で人から愛される姿になる。

②謗法の思想を捨て真実の智慧を得て、四苦八苦の人生を開いていく力を得られる。

③苦しみの根源要素である煩悩に縛られることなく、日々に蘇生する境界を得られる。

など、功徳の実証が必ず顕われます。朝夕の勤行を真剣に行ない、大聖人が仰せの「南無妙法蓮華経は体なり心なり」(御義口伝・御書1806頁)のごとく、心身ともに御本尊から離れない信心を築き、「法華弘通の人」として常に折伏を忘れない生活を築いてまいりましょう。

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