日蓮大聖人は「身口の二業は意業より起こるなり」と…

日蓮大聖人は「身口の二業は意業より起こるなり」(御書1751頁)と仰せです。
信心とは心の領域であると同時に、即、口と身によって実行されるものでなければなりません。どんな人でも成仏を遂げるためには、この身口意の三業にわたる仏道修行が肝要なのです。大聖人のもとで常随給仕をされた日興上人、日目上人の御姿にある折伏の精神も給仕を離れてはありません。

折伏は三宝尊に対する最大最高の御報恩・御給仕であると同時に仏界を開く最高の修行です。仏弟子としての自覚、不動の信心が出来上がるのです。大聖人の御意に適っているか、自分を見つめ直すことから始めるのが給仕の第一歩といえましょう。

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