日蓮大聖人は『一生成仏抄』という御書の中で…

日蓮大聖人は『一生成仏抄』という御書の中で、信心のあり方について二つの大事を仰せです。

①朝夕の勤行・唱題に努め、②御本尊(三宝)に対し清らかな真心をもって華・香・水をお供え申し上げることです。華とはお樒。香とはお線香または抹香。そして清らかなお水です。

これらのお給仕の普段の積み重ね、不断の修行の中にこそ、私たちの成仏に欠かすことのできない大切な功徳の累積があるのです。御報恩謝徳の志からの勤行・唱題の響き、またお給仕の姿勢こそが信心の尊さを表します。

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