仏法には『三障・四魔』が説かれています。

仏法には『三障・四魔』が説かれています。これらは、私たちの信心が増大するにつけ、四方八方から信心を破ろうとする作用をいいます。今紙では「三障」についてのみ触れます。

三障とは

①煩悩障(根本的な煩悩の働き)、

②業障(自分の悪業と人々の心の動きに左右されること)

③報障(権力者や先輩等からの妨害)をいいます。

一浮の楽、一沈の苦に 一喜一憂していては真の成仏はおぼつきません。
日頃からの唱題行、教学の研鑽、折伏の実践がこの三障を破ります。精進していきましょう。

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