法遍寺講中の皆さまへ

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「俺の目を見ろ…

「俺の目を見ろ、何もいうな」などという男らしい言葉を使ってみたい。姿や振舞いに現れる様を「如是相」という。夫婦の目はなぜか似ている。実に不思議である。 大聖人は妙法尼という強信者に対し、次のような御指...
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自縄自縛(じじょうじばく)

自縄自縛(じじょうじばく)という言葉がある。自分のことばや行動のために身動きできなくなり苦しむことである。 仏法では、悪業の因縁によって三界六道の世界に生まれて常に苦悩することを「生死」(しょうじ)と...
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あらゆる分野で…

あらゆる分野で「師匠」がある。大聖人は「たとえ父母が子を生み、その子に眼と耳が備わっていても、物を教える師匠がいなければ、それは畜生の眼や耳と同じとなる」(御書1233頁 趣意)と仰せである。 仏法が...
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四条金吾殿は主君の…

四条金吾殿は主君の江間光時を折伏したことなどにより、数年にわたり出仕停止や領地没収などの苦境に立たされた。 しかし結果として以前にも増す信頼を主君から得ることとなった。主君に忠義を貫き、大難に敢然と立...
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