法遍寺講中の皆さまへ

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「唯一絶対の御本尊を信じきろう」

世の因果応報の姿に同じく、我々の成仏は信ずる本尊により決定する。正しき本尊は、これを信仰受持するすべての人々を差別なく成仏と幸福に導く。「本尊とは勝れたるを用ふべし」(御書1275)とは「本尊問答抄」...
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「求法(ぐほう)の唱題が人生を変える」

帝釈は鬼神に化け、雪山童子の側で「諸行は無常なり、これ生滅の法なり」と説いた。童子はその残りの言葉を鬼神に求めたが、鬼神は童子の暖かなる血肉を食することを交換条件とした。童子は自分の身を差し出す約束を...
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「一切の乱れを打破する信心」

宗教の正邪は、その教義に道理と文証が確立されているかで決判される。大聖人が立正安国論をご述作された当時の、大地震の連続・疫病等による民衆の塗炭の 苦患と惨憺たる様相は、まさに仏が示す「悪世末法」である...
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「思い切る信心、これがすべて」

人として生まれた目的は何か。妙法を信ずる意義は何なのか。これが私たちの一大事である。信心の目的は自己の成仏と広宣流布である。これは思い切らねば進めない。「思い切る」とは、迷いとためらいを断ち切る、心を...
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