法遍寺講中の皆さまへ

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供養の意味を知り、有徳の人となろう

「供養」とは何か。この言葉には、①香華や飲食・財物を奉ること。②仏様を礼拝恭敬して讃歎すること。③仏法を信じ、心身を修行に投ずること、などの意味があります。 また「法供養」といい、仏法を弘め人々を利益...
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御本尊へのお給仕は信心の原点

小さなことの積み重ねは人の相に表われます。日蓮大聖人は、富木殿に宛てられた御書に、「仏の名を唱へ、経巻をよみ華をちらし香をひねるまでも、皆我が一念に納めたる功徳善根なりと信心を取るべきなり」(御書46...
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色心二法で唱える妙法の信仰

日蓮大聖人は、佐渡に配流される前日、先より土牢に幽閉され、寒さと空腹に耐える日朗に対し、「人は法華経を口で読むが心で読まず。心で読んでも身では読まず。しかし、あなたは色心二法の尊いお方である」(御書4...
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我が仏性をよび顕す口唱の題目

誰もが元々もっている仏の命を仏性という。これは花を咲かせていない時の桜の木と一緒で、見えはしないが全ての生き物に内在している。 このことを仏様は「正因(しょういん)仏性」と名づけた。その仏性の姿は大聖...
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