法遍寺講中の皆さまへ 唱題による体験こそ広宣流布の源泉 人には恨(怨)むという心が存在する。この害毒は人の心のエネルギーを奪い、さらに体内にも浸透して活力を失い、心身ともに崩壊の一途をたどる。 真剣な唱題は、恨みの元である貪欲・瞋恚・愚痴の三毒を成仏させ、... 2024.05.18 法遍寺講中の皆さまへ
法遍寺講中の皆さまへ 他界された方への真心は妙法により運ばれる 誰もがその胸に、他界された方へ届けたい心を持つ。 大聖人は、妙心尼の亡き夫への追慕の情と、亡き夫からこの世に残してきた妻子への思いをつなぐ絆を中国の故事で例えた。 ある夫が妻とやむなく離別の際、鏡を二... 2024.04.15 法遍寺講中の皆さまへ
法遍寺講中の皆さまへ 確信の題目を唱え、心中の蓮華を育てよう 人はみな、認められ、尊重されたい生き物である。 第九世日有上人は、百二十一箇条からなる「化儀抄」の第一条に、「たとえ信者の中に物事の道理が分からず礼儀に欠ける人があっても、僧侶は、その人の心中を哀れに... 2024.03.11 法遍寺講中の皆さまへ
法遍寺講中の皆さまへ 日々弛まぬ信心のもと、妙法広布のお役に立とう 道歌に「気もつかず 目にも見えねどいつとなく ほこりのたまる袂なりけり」とある。気がつかず蓄積することの怖さを言い表したものである。 大聖人は「月々日々につよ(強)り給へ、すこしもたゆ(弛)む心あらば... 2024.02.23 法遍寺講中の皆さまへ