法遍寺講中の皆さまへ

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法華経の譬喩品にある…

法華経の譬喩品にある「三車火宅の譬え」という説話は、長者の家が火事になり、中で遊んでいた子供を長者が門外にある三車(羊車・鹿車・牛車)を与えると言って 助け出し、実際には果てしなく大きな大白牛車(ダ...
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大聖人は経王御前御書に…

大聖人は経王御前御書に、「法華経の妙荘厳王品という経文には、妙荘厳王とその妃(浄徳夫人)が、二人の太子(浄蔵・浄眼)に導かれて成仏した。これと同じく、四条金吾殿の二人の子は、現世において必ず後を継ぐ孝...
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大聖人様は、わが身を七つの宝で飾ることが…

大聖人様は、わが身を七つの宝で飾ることが幸福と成仏の道であるとご教示です。(御書793頁) 七つの宝とは七聖財(しちしょうざい)のことで、 ①「聞(もん)」=正法を聞くこと、 ②「信(しん)」=正法を...
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「大果報の人をば他の敵やぶりがたし。親しみより破るべし」

大聖人は佐渡御書に「大果報の人をば他の敵やぶりがたし。親しみより破るべし」(御書五七九頁)と仰せです。 これは、講中が外からの謗法によって破壊されるのではなく、むしろ獅子身中の虫の例のごとく、親しみ近...
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