法遍寺講中の皆さまへ

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私たちは日蓮大聖人の法門を…

私たちは日蓮大聖人の法門を、聞いて、あるいは書物などによって知り、幸福と成仏にいたる原理として受け止めていきます。法門を会得していくことは信心を深めるために必要不可欠ですが、その得た教学や信条を自身の...
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私たちは凡夫である限り…

私たちは凡夫である限り、大切な人を失うことによって大きな嘆きの心がおきます。また故人との距離によって「死」の受け止め方は異なります。 大聖人は、妙法への信心を持つならば即身成仏を疑わず、むやみに嘆いて...
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世間で生業を持ちながら…

世間で生業を持ちながら信仰に精進することは並大抵でない苦労もあるかと思います。大聖人は、四条金吾殿御返事で「苦を苦と悟り、楽を楽と開く自受法楽の信心」の大事をお説きです。(趣意・御書991頁)私たちの...
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新池御書(御書1457頁)には…

新池御書(御書1457頁)には「雪山の寒苦鳥」の譬えが説かれています。雪山に住む「寒苦鳥」は巣がなく、晩になるとその寒さから夜が明けたら必ず巣を造ろうと心に決めます。しかし夜が明けると朝日がさし、その...
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