法遍寺講中の皆さまへ

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私たち人間のことを…

私たち人間のことを仏法では凡夫といい、煩悩・業・苦に束縛され迷いの世界をくり返す衆生のことを意味します。人は根本的に「無明(むみょう)」という煩悩を具えており、そこから離れることも、これを無くすことも...
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仏法では、私たちの心に…

仏法では、私たちの心に妙法を知らしめることを「下種(げしゅ)」といい、日蓮大聖人は「法華経は種の如く、仏はうえて(植手)の如く、衆生は田の如くなり」(御書1040頁)と仰せです。 私たちには、妙法とい...
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私たちの生きる世間は…

私たちの生きる世間はすべて仏法に包まれています。世間に流されない幸福を築くためには、水のごとき信仰者を目指すことが肝要です。水は昼夜不退に流れ、少しも止むことはありません。 大聖人は火のごとき信心と対...
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御本尊には御題目を中心に…

御本尊には御題目を中心に、釈迦・多宝の二仏、四菩薩をはじめ、諸天・諸神などのあらゆる十界生命の主体が具体的に認められています。これらの方々は、久遠元初の「南無妙法蓮華経 日蓮」という仏界に摂する存在で...
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