創価学会破門の経緯を知らない方へ その27

平成2年7月の連絡会議において、学会側は猊下・宗門に対し種々の批判を行なったが、その中の殊に事実と相反する件について宗門は、8月の連絡会議で学会側にこれを指摘した。すると学会側は、池田・秋谷の両氏が猊下から「法主の発言封じは驕慢だ!謗法だ!懲罰にかける!」と怒鳴られたと言い出し、その非をならしてきた。

翌日、藤本総監は猊下にそれを報告し、これに対し猊下は、「驕慢謗法ですとは言ったが、『懲罰』とは絶対に言っていない」と語られた。藤本総監はその旨を電話で秋谷会長に伝えた。秋谷会長は「猊下がそうおっしゃるなら、そうかもしれません」と 一応の納得を示した。しかしその後、秋谷会長から藤本総監に電話が入り、この「懲罰発言」の有無を蒸し返してきたのであった。(次回 秋谷会長の電話での主張など)

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