創価学会破門の経緯を知らない方へ その26

平成2年7月21日、学会の夏期講開催にあたり池田・秋谷の両氏は総本山に登山し、日顕上人にお目通りをした。その折、日顕上人は両氏に対し、昭和53年6月と11月の池田氏と学会首脳の反省が、現在の宗門と学会との協調関係の原点である旨を諭された。

そして先の連絡会議における学会側の一方的な態度にふれられ、「これはどのようなことか」と尋ねられたが、これに対し秋谷氏は苦しまぎれの弁解をなすのみであった。ついで「法主の発言封じ」の件について注意をされたが、秋谷氏は反省の色もなく抗弁した。その態度をうけ日顕上人は、「法主の発言に対する連絡会議での学会の態度は憍慢謗法です」と、たしなめられたのであった。

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