創価学会破門の経緯を知らない方へ その25

創価学会の宗門への攻撃は突如として始まった。平成2年7月17日、宗門・学会との連絡会議の席上、秋谷会長は「今日は宗門に対して言わせて頂く」と切り出し、口々に宗門や僧侶の批判をはじめ、御法主上人の尊厳を侵す発言にいたった。

過日、猊下が池田に対し、登山者の丑寅勤行への参加方針、また東京立川の寺院建設の遅れの事情などを尋ねたことに対し、「外国から疲れてお帰りになったばかりの先生に対して出す話ではない」(趣意)と猊下を批判し、向後の猊下の御発言を封じる意向を示した。

そして宗門・僧侶への中傷を矢継ぎ早に羅列したのである。総監はじめ宗門側は、はっきり回答する旨や言うべき事もあったが、学会側はこれを制止し、「今日はこれで」と立ち去ったのであった。(次回 その直後の池田・秋谷のお目通り)

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