信仰は何のためにするかを知らない方へ

多くの人が信仰と聞けば、「心のよりどころ」「その人にとっての気持ちの問題」などの認識かと思います。

ここでまず申し上げることは、日蓮大聖人の説く仏法は、精神修養ではない、ということです。またこの世を絶望し現実逃避するものでもありません。仏様が説く真実の宗教は、幸福生活の指導原理であり、これにより一切民衆の苦を抜き、楽しみを与えることにあります。

仏様は悟りの境界から一切の民衆を「わが子」とご覧あって化導なされました。そして釈尊の法華経は日蓮大聖人の出現とその化導を説いています。法華経は今の私たちのために留め置かれたのです。しかし、現実にはそれに背く宗教と名のつくものが蔓延しています。

真実の仏法が説く幸福の絶対条件は、各人の生命そのものの治療にあるのです。日蓮正宗を訪ねください。

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