創価学会破門の経緯を知らない方へ その4

平成2年7月17日 の宗門と学会の連絡会議の冒頭における、秋谷会長・首1通 幹部による一方的かつ高圧的な宗門批判や御法主上人への冒涜発言、そしてそれが終わると席を立ち帰ったことは、聖教新聞では一切触れられず、「真剣な討議がなされた」と欺瞞のものとなっていました。

それから四日後の7月 21日 、学会の夏期講習会の開催にともない、池田名誉会長・秋谷会長が総本山へ登山し、御法主上人に御目通りしました。その折に御法主上人は、昭和53年 の「6・ 30」 と「11・ 7」 で確認されたことが、現在の宗門と学会の僧俗和合・協調関係の原点であることを両氏に話された上で、学会内で「寺院へ行くな」「財務は御供養であるJと指導がされている点にについて尋ねられ、それに対し両氏は苦し紛れに否定をしたのでした。(次号へ続く)

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