創価学会破門の経緯を知らない方へ その3

池田名誉会長は、昭和52年路線の責任をとって日蓮正宗信徒の代表である総講頭を辞任し、その後、日顕上人より再任された人です。その立場にある人が日顕上人や宗門を誹謗することなど、全く考えられない宗務院は、池田氏の言動に対し軽々に取り上げることができませんでした。

直接宗門に対する批判が始まったのは、平成2年7月 17日 の宗務院と学会の連絡会議の時です。この会議の冒頭において、秋谷会長より「言わせて頂く」として、日々に宗門や僧侶の批判をはじめ、あろうことか御法主上人の尊厳をおかすような発言まで行なってきました。そして言いたいだけ言うと「今日はこれまで」と席を立って帰つてしまったのです。宗間を配下に置くことを目論み、それがだめなら独立する路線が再ぴ動き出したのです。(次号へ続く)

コメント

タイトルとURLをコピーしました