信仰する気持ちが起こらない人へ

世間の人たちは、何も信じない人など無く、親を信じ、友を信じ、雑多なる信の中で生きています。信じる対象も高低・大小・雑多であり、その対象によって、幸福も高低大小などの結果を生じさせます。

真実の仏法は支配されるものを思索させ、真実の生きる価値を教え、また自覚させてくれます。人によって宗教は心の問題で、生活とは別の世界であるという人もいますが、これは大きな間違いです。最高のものを信じ、生活の基盤となる修行をなすならば、因果の理法により、人生の価値や生きが
いを得られ、人を幸せに導く人材となれるのです。

生まれながらの不平等や、一生不幸の宿命に泣く人々の存在など、三世にわたる生命の因果を説き明かし、幸福の原理を説く教えが仏法です。法遍寺へおいでいただき仏法をご聴聞ください。

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