日蓮大聖人の忍難弘教の…

日蓮大聖人の忍難弘教のご一生は、一切の衆生を妙法によって救済せんとの仏様の誓願を基とします。

法華経には八幡大菩薩を中心とする諸天善神が、「正直の人の頂きを栖(すみか)とし、諂曲(てんごく)の人の心には亭(やど)らない」ことが誓願されています。諂曲とはこびる・へつらうことをいいます。

八幡等の諸天善神は、妙法を信受する善人の生命に内在して守護する用(はたらき)をなします。久遠本仏のご内証たる御本尊にまします諸天善神の一切が妙法に道交し、現実的な守護の力用を顕すのです。

時の御法主上人のご内証から発せられるお言葉、それは「広宣流布」の一言に尽きます。これは妙法の弘通という御本仏の誓願でありご遺命なのです。

自己を磨き、互いを磨きあい、折伏の渦を巻き起こしていきたいと念願します。共に誓願達成のため奮起の行動を示しましょう。

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