大聖人は経王御前御書に…

大聖人は経王御前御書に、「法華経の妙荘厳王品という経文には、妙荘厳王とその妃(浄徳夫人)が、二人の太子(浄蔵・浄眼)に導かれて成仏した。これと同じく、四条金吾殿の二人の子は、現世において必ず後を継ぐ孝子に成長し、後生はこの子らに導かれて仏になる」(趣意 六三五頁)旨仰せられています。

私たちは信心をさせて頂きながら、ともすると年を経るにしたがって純粋性を失い信心が濁っていってしまうことがあります。子供の穢れない信仰の姿がどれほど手本になり、導き手になるか測り知れません。法統相続(ほっとうそうぞく)が肝要です。親の真の「慈悲」は、我が子にこの仏法を教えることです。

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