日蓮大聖人は、謗法によって不幸に陥る国家や…

日蓮大聖人は、謗法によって不幸に陥る国家や人民の将来を憐(あわ)れみ、為政者に対し、三度にわたって「予言」をなされ、蒙古の襲来をはじめとして、そのすべてが的中しました。

なぜ的中したのでしょうか。

この予言は民衆の将来を憐愍(れんみん)する仏の智解(ちげ)と慈悲による覚(さと)りだからです。大聖人は私たちの幸・不幸の原因や法界の法理(因果)を、すべてご存じなのです。

自我偈の最後の経文の「毎自作是念・・・」との私たちに向ける仏の慈悲を堅く信じ、勤行の際には噛みしめて読経することが肝要です。

そして自らの魂を向けてする真剣な勤行が、我が身の生活を変貌せしめることを知り、この体験を人に語り共に折伏を実践しましょう。どこまでも報恩と自他の幸福の為に。

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