日寛上人様は「大聖人様の下種仏法が…

日寛上人様は「大聖人様の下種仏法が末法にご出現する因縁や意義を知ると知らざるは、雲泥の差がある。それを知らなければ、仏法は単なる世法のものとなり、邪宗僧侶らが名利(みょうり)や世渡りのための橋とするようなものである」と仰せです。

では、私たちは大聖人様のご法門をどのように受けとめ、日々の信心即生活の土台としているでしょうか。毎月の御報恩御講で拝読する御聖訓は、私たちが仏法を信仰して生きていく上で、欠かすことのできない仏様の御金言です。したがって御聖訓は、よくよく味わって拝読する、すなわち「味読」することが大切なのです。御書を拝し奉り仏法の道理を学び、「勤行・唱題・折伏・登山・御供養・塔婆供養」の意義と功徳を知り、一緒に真の幸福境涯を築いてまいりましょう。

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