日蓮大聖人は『法華題目抄』に…

日蓮大聖人は『法華題目抄』に『仏と申すは正直を本とす。故にまがれる女人は仏になるべきにあらず。』(御書p.359)と仰せです。

『曲がれる人』とは

①強い意志が無く勇気を持てない人、

②現実の厳しさに直面すると逃げ腰になる人、

③自己の感情にはしり、信念を持続できない人です。

大聖人は『成仏の大直道(だいじきどう)』と申されます。これは『正直』を意味し、『嘘をつかない』という狭義でなく、仏の心に合わせ、真っ直ぐで正直な教えに身を置くことです。生活すべてにわたり曲がらない大直道(だいじきどう)、成仏の道を進んでまいりましょう。

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